FP3級・2級試験当日の過ごし方(緊張しやすい方必見!)

こんにちは、よひらです。
試験日が近づいてくると、緊張感と焦燥感が高まってきてソワソワしてしまいますよね。
この記事では、
- 試験当日どう過ごしいいか分からない方
- 緊張しやすい方
- 実際の受験者の体験談が知りたい方
に、おすすめの内容となっております。
また、試験前日の過ごし方の記事もありますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

1、朝〜起床から会場に着くまで〜
朝は早めに起き、余裕を持った行動を心がける
落ち着いて試験を受けるために一番大事なのは、時間に余裕を持って行動することです。
そのために早めに起床して焦らず会場に向かいましょう。
また、持ち物や試験会場までのルート確認は前日までに済ませます。
そして、試験当日に最終確認することで、安心して家を出られますね。

家を出るまでに時間があったので、軽めのストレッチをして身体をほぐしました。リラックスできるのでおすすめです。
食事については、胃腸に負担をかけないようにしましょう。
いつも食べ慣れているものや、消化に良いものを摂るのが安心だと思います。
交通トラブルを想定した行動
電車やバスの遅延など、会場に着くまで何があるかわかりません。
私は昔、最寄駅で電車がストップしたことがあります。
そのときは家を早く出たのもあって、試験直前に間に合いましたが、非常に焦ったことをよく覚えています。
最寄駅に通っている線が少なく、次の駅までは辿り着かないと他の線に乗り換えられなかったため、その場で電車を待ちました。

今思えば、バスでの行き方も調べておけば良かったです。
- 早めに家を出る
- 様々な交通トラブルを想定する
落ち着いて試験を受けるためにも、トラブルはつきものだと思ってイメージトレーニングをしておきたいですね。
2、会場に着いてから試験が始まるまで
私は、会場に着いてから特に以下の3点について心がけました。
- トイレの確認
- 自分のペースを保つ
- 試験直前の勉強は軽めに
トイレの確認
私は、試験に限らず、トイレがある場所は常に把握しておきたい派です。
そのため、試験会場に着いた際は、まずトイレの位置確認をしました。
女性用トイレの話になりますが、今まで行ったことのある試験会場はすべて混んでいました。
私が受けた時とは違い、今はCBT試験なので、申し訳ないのですが実際のトイレの状況はわかりません。
しかし念の為、トイレは混むものだと思って、余裕を持って行動しましょう。
自分のペースを保つ
試験会場に着くと、周りの受験生たちの雰囲気にのまれ、自分のペースを保つのは大変だと思います。
しかし、みんなも不安・緊張感と闘っている仲間だと思って、”一緒に乗り越えよう”の気持ちで乗り切りましょう。
また、自分なりのリラックス方法があると良いですね。

私は、ラムネを食べて心を落ち着けました。
試験直前の勉強は軽めに
私は試験直前の勉強は軽めにしました。
勉強というよりは、自分が確認しておきたいところに軽く目をとおすといった感じです。

計算問題も軽く確認しておきました。
3、試験中に心がけたいこと
焦らない
”焦らない”は、頭では分かっていても、実際に試験が始まるとなかなか実践するのは難しいです。
私がFP2級に1度落ちたとき、焦ったポイントをご紹介します。
- 難しい問題にあたった
- 解けそうだけど時間がかかって後の問題の時間配分が不安
- 周りの受験生たちの雰囲気に圧倒される
焦り始めると、いつもなら解けた問題も分からなくなってきます。
特に実技試験でその傾向が顕著に現れ、最後の方は心が折れてしまいました。
その経験を糧に、2回目受験した時は以下のことに気をつけました。
- いきなり難しい問題に出会った→後回し
- 解けそうだけど時間がかかって後の問題の時間配分が不安→後回し
- 周りの受験生たちの雰囲気に圧倒される→プラスの気持ちに切り替える
❶❷については、迷わず後回しにしました。
時間ロスも防げるし、”迷わず”がポイントで気持ち的にも切り替えができました。
❸については、以前は「周りの受験生たちはこんなに頑張っているのに、自分は全然ダメだ」と、試験中どんどんマイナスな気持ちになっていったことを覚えています。
そのため2回目受けた時は、「自分も負けずに頑張ろう」と気持ちを強く持つことで乗り切りました。
できる問題から確実に解いていきたいですね。

1度落ちたからこそ、試験の雰囲気が分かり、心の持ち方をどうすれば良いか考えることができました。
時間配分
時間配分については、特に2級を受ける方に実践してほしいです。
私の感覚では、FP2級になると格段に難しく感じたため、時間を意識しないと、解き終わる前に試験が終わることも考えられます。

特に実技試験では終了時間ギリギリでした。
見直しの時間も入れたいので、難しい問題や時間のかかる問題は後回しにするなど対策をとっていきたいですね。
6つの分野(ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継)で自分の得意不得意を考えながら、時間配分を考えてみましょう。
また模擬試験を受けるなど、本番前に予行練習ができると対策が立てやすいと思います。
4、試験後
試験後は、やり切った自分を褒めて堂々と帰るのみです!
とにかく疲労感で体がフラフラするので、帰り道は気をつけましょう。
私はカフェで気分転換を兼ねて休憩して帰りました。

むしろ、カフェを楽しみに試験を乗り切りました笑
5、最後に
今回の記事では、私が試験当日に努めたことを書かせていただきました。
今まで勉強してきたことを100%発揮するためにも、落ち着いて余裕を持った行動を心がけましょう。

試験を受ける皆様が力を出しきれますように!